酒蔵見学しよう!楽しむポイントとオススメ酒蔵5選を紹介

酒蔵見学しよう!楽しむポイントとオススメ酒蔵5選を紹介

酒蔵とは

お酒を造っているところ、それが「酒蔵」です。
“さかぐら”と読んでもいいし、“さけぐら”と読んでも間違いじゃないですよ。
前者の呼び方が一般的ですけどね。

日本酒を造るときには、発酵や熟成といった醸造・貯蔵の工程が必須です。
この醸造や貯蔵を行うところを酒蔵と呼びます。
日本酒ごとに酒蔵に特徴やこだわりがあるんですよ。
お酒についてさらに深く知りたい人は、酒蔵にまで興味を持ってみることをおすすめします。

酒蔵見学の楽しみ方

酒蔵を見学できることを知らない人はまだまだ多いようですね。
一般の人に開放している酒蔵も実はたくさんあるんです。

ぜひ見学に行ってみてください。
酒蔵見学の際の楽しみ方を知っておくことで、さらにワクワクドキドキとともに満足感が得られるはずです。

試飲できる

酒蔵見学の醍醐味は、やはり試飲でしょう。
その酒蔵で造ったお酒をその場で飲むことができるなんて、なんとも贅沢な体験ですよね。
酒蔵によっては唎酒と称して何種類もの日本酒の試し飲みができますよ。

量り売りしている

その場で飲むだけではなく、自宅でゆっくりと飲みたいという人のために量り売りをしている酒蔵もあります。
すべでの酒蔵が量り売りを行っているわけではありませんが、もしその場で購入できるようであればお土産に買って帰ってみましょう。
量り売りの魅力は、自分の好きな量を買って帰れること。

市場にはなかなか出回らない日本酒を瓶詰めしてくれる酒蔵もあるんです。
これこそ酒蔵見学で量り売りを利用するメリットですね。

日本酒を学べる

酒蔵見学は、お酒を飲むためだけのものではありません。
日本酒を深く知るためにも活用できます。

どのようにお酒が作られているのか興味がありませんか?きっと想像とは違う世界が広がっているはずです。
私も初めて酒蔵見学に行った時は衝撃でしたからね。
異世界に飛び込んだような、そんなワクワク感がありました。

お酒造りの職人である蔵人や杜氏の方達の話を聞くことで、お酒造りへのこだわりや情熱も知ることができます。
さらに深く濃く日本酒を学ぶことができますよ。

町全体を味わう

酒蔵は、自然が豊かな場所にあることが多く、特に立派な山々が眺められる場所に存在しています。
とにかく素敵な場所にあるんですよ、どの酒蔵も。

自然の景色だけではありません。
あたりには古い建物が並んでいたり、酒蔵そのものも歴史を感じさせてくれる建物が多いので、そうした歴史に触れられるだけでも酒蔵見学に行く価値があります。

町全体を一つの作品として捉えることができるのも、酒蔵見学の素晴らしいところですね。
そこにいる人々や食べ物、その他名産品などとも触れ合いながら酒蔵見学を楽しんでみましょう。

有名なオススメ酒蔵5選

酒蔵は全国に点在しています。
各地域を代表する酒蔵を、私の独断と偏見で紹介していきますね。
どれも有名で素晴らしい場所ばかりですから、ぜひお近くの酒蔵から見学へと足を運んでみてください。

小澤酒造 【東京都】

小澤酒造は、日本酒だけではなくお豆腐も作っている面白い酒蔵です。
酒蔵見学は無料。

唎酒も用意されているので、満足感を十分に味わうことができますよ。
都内にあるとは思えないほど自然の豊かなところにあり、訪れてみればきっと心も体も癒されるはずです。

酒蔵:小澤酒造
住所:東京都青梅市沢井2-770

宝山酒造 【新潟県】

年間16,000人もの人が見学に訪れるという宝山酒造。
酒蔵を無料で見学することができ、見学後には試飲も用意されています。

市場にはなかなか出回らないお酒を口にできるチャンスもありますよ。
規模は小さめで創業されたのも明治時代とそこまで古くはありませんが、チャレンジ精神旺盛な酒蔵です。
他の酒蔵とは異なる体験ができることは間違いありません。

酒蔵:宝山酒造
住所:新潟県新潟市西蒲区石瀬1380

冨田酒造 【滋賀県】

冨田酒造の代表銘柄は“七本槍”です。
この銘柄には無農薬純米を使用したお酒やにごり酒、スパークリング日本酒など様々なタイプのお酒が用意されています。

江戸時代に建てられた蔵は今でも健在で、レンガの煙突や井戸も時代を感じさせてくれますね。
今は残念ながら酒蔵の見学は行っていないようですが、現地に足を運んで、その雰囲気を味わうだけでも価値はあるでしょう。

酒蔵:冨田酒造
住所:滋賀県長浜市木之本町木之本1107

千代の園酒造資料館 【熊本県】

千代の園酒造では、下町惣門会の主催で“米米惣門ツアー”と呼ばれる見学会を実施しています。
千代の園酒造資料館やせんべい工房などが見学でき、近くのお寺やカフェなどにも立ち寄り、この辺り一帯の歴史と美味しいものを堪能することができるツアーになってますよ。

資料館だけなら無料で見学可能。
熊本の地酒である“赤酒”はとても珍しいお酒なので、訪れた際には是非飲んでみてください。

酒蔵:千代の園酒造資料館
住所:熊本県山鹿市山鹿1782

高砂明治酒蔵 【北海道】

高砂明治酒蔵では、平成9年から一般の方への見学開放を実施しています。
ザ・酒蔵といった感じの外観が素敵な場所です。

街並みともマッチしていて、実に趣があります。
高砂明治酒蔵を代表する銘柄“国士無双”。
このお酒が造られていく様を見学することができます。
売店では日本酒はもちろん、国士無双Tシャツや前かけなども販売しているので、お土産に是非手に取ってみてください。

酒蔵:高砂明治酒蔵
住所:北海道旭川市宮下通17丁目

酒蔵見学する際の注意点

もともと酒蔵は職人さんがお仕事をする場所で、今でもそれは変わりません。
見学する一般人向けに造られた施設はほとんどないのが現状です。

歴史のある酒蔵であれば尚更ですね。
そんな酒蔵を見学する際には、職人さんやお酒造りの邪魔にならないよう、以下の注意点を必ず守るようにしてください。

歩きやすい靴がおすすめ

靴はスニーカーなど、歩きやすいものを履いていきましょう。
見学時は酒蔵の中を案内されるのですが、意外と歩き回るところもあります。

また、歩きにくい作りになっていたり、段差があったり、少々湿っていたりと、地面や床の状態が必ずしも良いとは限りません。
転んで怪我をしたり足が疲れてしまわないよう、歩きやすい靴を選ぶようにしてください。

当日発酵食品を控える

日本酒は、菌の力によって発酵し美味しく仕上がります。
お酒造りに不要な菌を持ち込んでしまうと、その瞬間にお酒の質が下がり、場合によっては売り物にならず廃棄しなければならなくなってしまうかもしれません。

そのため、余計な菌の持ち込みは厳禁です。
酒蔵の見学当日は、納豆やヨーグルト、チーズや漬物などの発酵食品を口にしないようにしましょう。
できれば前日からこれらの発酵食品を食べるのは避けておきたいですね。

運転手は試飲できません!

駐車場が用意されている酒蔵であれば、車で訪れ見学することが可能です。
しかし車を運転している人は、絶対にお酒を試飲してはいけません。

少し口にするだけでもNGです。
試飲や唎酒などを目的に酒蔵を訪れるのであれば、徒歩や公共の交通機関を利用してください。

まとめ

  • 日本酒を造っている酒蔵には、見学をさせてもらえるところがあります
  • 酒蔵見学では試飲や唎酒が可能なところもあり、量り売りで日本酒が購入できる酒蔵もあります
  • お酒を楽しむだけではなく、お酒の作り方や歴史、建物や町並みや自然なども感じられる点が酒蔵見学のメリットです
  • 全国各地に酒蔵があるので、旅行なども兼ねて訪れてみるといいでしょう
  • 酒蔵見学の際は歩きやすい靴や格好で訪れるようにしてください
  • 余計な菌を持ち込まないよう見学当日は発酵食品を控え、また、ドライバーの方は試飲などを控えるようにしましょう
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